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あっという間に4月になり始業式が始まっていた。校長の挨拶から始まり先生の紹介が始まっていたが途中で俺の意識は薄れ気づけば夢の中に居た...はずだったのに激しく肩を揺らされ強制的に起こされた。









A『なんだよ人が気持ちよく寝てんのに....』


rbr「なんだよちゃうわ!もう始業式終わったからわざわざ起こしてやったのに!」


A『分かったから耳元でクソデカボイスを出さないでくれ』


rbr「分かったんやったらさっさと立てや!お前が立たんせいでクラスの列が進まんねん!」









そうロボロに言われ辺りを見渡すと隣に座っていた女子が眉を八の字にして微笑んでいた









A『あぁ、ごめん』


mb「大丈夫ですよ笑」


rbr「立ったんやったらはよ行くで」


A『はーい』









起きたばかりの俺はボーッとしながらロボロの後ろについて行く。やっぱコイツちっせえな、アソコは大きいくせに。









rbr「なんやそんな見てきて」


A『別に』


rbr「どうせ変なことでも考えとったんやろ」


A『んな事ねえし。てかお前なんで俺が見てることに気づいたんだよ、背中に目ん玉でも付いてんのか?』


rbr「逆に付いとる思うか?」


A『ワンチャン』


rbr「アホかお前」


A『なあロボロ』


rbr「なんやねんさっきから」


A『俺らって何組だっけ』


rbr「はぁぁあ!?お前ほんまにアホちゃうか!?さっき知らされたばっかやろ!」


A『寝たら忘れた。』


rbr「マジかよ...」


A『で、俺ら何組?』


rbr「B組や。1年間Aと同じクラスとか不安しかないわ...」


A『それよりも俺は大先生と同じクラスの方が不安だぞ』


rbr「それは...確かにそう。あんま変わらへんけどな」









大先生は女好きで遊んでいる時もよくナンパをしている。まあナンパしてる時は大先生の頭を引っぱたいて回収しているが









チラッと大先生の方を見るともう既に同じクラスの女子にナンパをしていた









A『出席番号順的に俺ら席近いな、よろしくなロボロくーんw』


rbr「これ程までに自分の苗字を嫌に思ったことは無いわ...」









ロボロは天乃。俺は一ノ瀬。大先生は鬱島。綺麗に「あ・い・う」で並んでいる、俺は別に話し相手が前と後ろに居るから良いんだけどロボロは心底嫌そうにしている









大先生は横に女が居ればなんでも良さそうだけど。

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湯葉(プロフ) - そこらへんの草さん» ありがたき幸せです... (4月5日 14時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - おぁ好き (4月5日 14時) (レス) @page18 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - アホですさん» ありがとごじゃましゅ..... (4月3日 18時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
アホです - ア、チュキ„„„ (4月3日 17時) (レス) @page17 id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - 白乃雫@ログイン不可さん» 応援して頂きありがとうございます!ciとshp入れたいな〜って考えてた結果こうなりましたね...上手く話続けれるように頑張ります! (3月29日 18時) (レス) @page6 id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:湯葉 | 作成日時:2024年3月27日 13時

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