血統書なんかなくっても【wrwrd】【吸血鬼パロ】

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syo「は！？お前何これ！？」

？「え…お前嘘やろ！？」

ut「え…ゾム…？」

syp「ゾムさんが…？」

みんながとても驚いている

多分プライドが高いんだろうな

そして人間嫌い

それなのに契約してたら驚くよね

ht「おい、お前何した？」

日本刀が向けられる

おいおいおいおい！！！

人間って弱いからすぐ死ぬんだよ！？

グサッでちーんだよ？

あとレディーになんてことを…

みんな私がピチピチJKだってしってる？

you「やめてください」

ht「ゾム…何されたんだ？」

私に向ける目とは変わり心配そうに見つめている

zm「俺が悪いねん」

しっかりとそう言った

zm「俺がオーバーヒート起こしてAに頼んだんや。ペットにしてくれって」

え、いい子

私が悪いように言っていない

どうとでも言えただろうに

ht「言わせたんじゃないよな？」

you「もちろん」

そんなことしなくても私悪くないし

夜這いされた被害者だからね

ht「…」

不機嫌そうに席に戻って行った

てかなんで今日は全員いるんだろ

取り敢えず席に着く

普通の料理が出てきて普通の食事会で終わった

途中難しい話してたけど

売上がなんだとか備品がなんだとか

よくわかんなかったけどどっかの会場運営してるのかな？

取り敢えず美味しかった

ご馳走様をして部屋に戻ろうとすると

os「なぁ、俺の部屋来てくれん？」

you「お誘い嬉しいですが今日はしたい事があるので」

肉をばらすだけだから今からじゃなくてもいいけどこれは絶対やばい

着いてっちゃダメなような気がする

os「来てくれんの？」

you「えぇ、すみません」

腕をぐっと掴まれる

逃げられなくなる前に逃げよ

手を振りほどき部屋へ走る

追ってこない

なら大丈夫か

エプロンを取って調理室に向かう

肉をぶった切り小分けしてく

もっと大きい包丁が欲しい！

漁っていると

you「おっふ」

血塗れた年季の入ったノコギリが

解体用かな？

隣にある包丁はいい感じだけどこれも人間用だろうからやめとこ

諦めて普通の包丁でバラしてく

よしいい感じ

小分けにしたのを冷凍庫へ入れる

よし！

昼から楽になるね！

満足

os「用事終わった？」

片付けて出ようとすると扉を塞ぐように立っていた

ヒェッ…

逃がす気ないじゃん…

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