血統書なんかなくっても【wrwrd】【吸血鬼パロ】

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syp「Aさん」

you「ショッピさんこんばんわ。どうされました？」

syp「大先生に何しました？」

え…

私何した？

全力オネエ以外なんかしたっけ？

syp「あんな人見知りシャイボーイが一日で懐くなんておかしいっすよ！」

you「えぇ…」

なぜ私に聞くんだ

本人に聞けよ

syp「大先生に何したんすか！俺にもして欲しいっす！！！」

you「えぇ…」

なにこれわからんない

どーゆーこと？

オネエして欲しいの？

えぇ…

でもさ

あーゆーのってその場の雰囲気じゃん？

やれって言われて1発芸みたいにするのとは違うじゃん？

you「今は嫌です」

syp「夜じゃなきゃダメってことっすか？」

えぇ…夜でもだめだよ…

あ！深夜テンションってこと？

you「まぁ、それなら？」

syp「今晩部屋行きますね」

you「え、そういうもんでもないでしょ」

深夜テンションだったらとかの問題でもないんだよなぁ…

仲良くないのにやったら寒い空気流れて終わるじゃん

え、あいつおもんない言われて生活してくのやだよ？

syp「なんで大先生はいいのに俺はだめなんすか！！」

逆に聞きたい

なんでそんな私のオネエに執着するの！？

し、強いて言えば…

you「家族だから？」

syp「嫁ってことっすか？」

どういうことだってばよ！？

も、わからん…

よめぇ？

なにはっ！閃いた！みたいな真面目な顔で言ってるの？

もう分かんないんだけど

you「兎に角無理です！失礼します！」

逃げよ

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