血統書なんかなくっても【wrwrd】【吸血鬼パロ】

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syo「なぁ？グルッペンに吸わせたんやろ？」

syo「なぁ？俺ら家族やろ？」

syo「なぁ？俺の嫁ならん？」

syo「はぁ！？お前ロボロ誘ったん！？」

syo「なぁ？もう良くない？」

you「しつこいなぁ！！！」

一日で何回来れば気が済むんだよ！！！

あと毎回気付いたらいるのやめろ！

何回てってれーすれば気が済むんだ！

syo「Aが吸わせてくれたらやめるで？」

you「一生終わらなそうで困ります」

syo「えぇ？吸わせる気ないってこと？」

you「はい」

syo「ひーどーいー！！俺吸いたい！」

やだやだと駄々をこねるシャオロンさん

大の大人が何やってんだ…

か、かわいい…

you「やです」

でもキッパリ断る

やだもーん

syo「なんで？」

you「初対面で人の首締める奴の事好きになります？」

syo「それはごめんじゃん？でもそれとこれは違うの！！！」

やだやだやだ〜と私の部屋で駄々をこね続けるシャオロンさん

かわいいなちくしょう！！！

犬かな？

期待した目で見ないで

あ、まぶしっ…

you「私のペットになったらいいですよ」

syo「は！？ペット！？俺が人間の？」

まぁ、ならんでしょ

プライド高そうだし自分が上に立つのが当たり前だと思ってるだろうし

you「私分をわきまえない子が一番嫌いなんです。貰う立場ならそれ相応の…ね？」

言われたことを言い返してやる

やーい

syo「ぺ、ペットになれば本当にくれる？」

ゑ、

思ってたのと違う…

何ちょっとしおらしくなってんの！？

you「さぁ？それは態度次第ですけど」

syo「くれへんの？」

うわぁぁぁ"…

あざとい…しゅき…

は？しゅんとしてんの可愛いかよ

you「だからぁ態度次第ですって…物覚え悪い奴も嫌いなんですけど？」

syo「ま、まぁ？俺が人間のペットになるなんて有り得へんけどな！！！」

おい、さっきまで堕ちかけてただろ

syo「絶対お前に家族って認めてもらうからな！」

なんか立場変わってない？

それ私が言うセリフだと思うんだけど

血ってそんな凄いのか…

しみじみと感じる

これを利用して飴と鞭使い分けて…

が、頑張ればペット堕ちエンドある…？

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