生徒会？なるかボケｴｴｴｴｴ!!!【d！】2

Ｎｏ．75 ページ31

「話しかける勇気がないからってこっちに八つ当たりするの辞めてもらいたいんですけどぉ」


モブ1「八つ当たりじゃないし！」


「でもぉ、羨ましいんですよねぇ？べつに貴方がこんなこと辞めてくれるなら生徒会に紹介してもいいんですよぉ？」


モブ1「………ほんと？」


お、食いついた


モブ1「ホントなのね？！やめたら生徒会の皆様に紹介してくれるのね！？」

圧がすげぇな。そんなに会いたい？あ、あと勝手に皆様って言ってるけど皆とは言ってないよ？あって数人､､､まぁ許可は取ってないけど


｢はい！まぁ、全員ではないですけど〜」


モブ1「いいわ！それでもいいから。紹介してよ！今すぐに！」


えぇ、今すぐかぁ。放課後ってどこにいるかわかんないしなぁ、やっぱり生徒会室？てか紹介って何すんの？名前伝えるとか？わかんないや


「えっとぉ、今はどこにいるかわかんないからまた明日とかにぃ＿」


モブ1「だめ！だめよ！今すぐ紹介してよ！」


おうおうおうこいつ厚かましいなぁ。生徒会に会えるだけでも感謝しろよ


「え〜わかりましたよぉ。」


でもなぁ、このまま生徒会室行くとまた目立つんだよなぁ。う〜ん。あ！ちょっと変装していけばいいのでは？髪型とか変えて〜あとはアクセとか？


「あの〜メガネとかって持ってたり？」


モブ1「？もってるけど」


よし！

「ちょっと協力してくださぁい！」


モブ1「？？？」


＿＿＿＿＿＿＿＿

「えっとまずは､､､」


モブ1「えっとなにしてんの？」



「事情があって生徒会に私だとばれたら紹介できないんですよぉ、だから変装を､､､」


モブ1「ばれたら会えないの？！」


「はい」


モブ1「ならちょっと貸しなさい！」

え、くし取られた


モブ1「う〜ん。ここはこうで〜いやこっちの方がいい、？う〜ん。あとはこれとこれで、」

数十分後〜

モブ1「よし！できたわよ！」

すご、別人やん


モブ1「じゃあ行くわよ！」


「はぁい。」


うん。これならバレる心配なさそう

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